巨乳

淫魔たちにとって、性交とは食事。 ひとりで狩りができて初めて一人前になれる―― だが少年淫魔のラフィにはまだまだ勇気がなく、友達にもからかわれる日々。 「毎日ミルク飲んでるなんて、僕だけだ……」 そんなある日、酒場で出会ったのは狼耳の美女・イーリ。 ラフィはその美しい身体と赤い瞳に一目惚れしてしまう。 彼の動揺を見抜いた兄貴分のディックに、 「淫魔としての女の子の落とし方」を教わり――？ ラフィはイーリに夜這いを仕掛け、淫魔の力でエッチな夢を見せようとする。 しかしイーリの容赦ない愛撫や口淫に、なすすべもなく射精してしまうのだった…… 翌日、ラフィはディックの店でおつかいを頼まれる。 向かった宿屋にいたのはイーリの旅人仲間・リナリア。 隣の部屋で昨夜の供宴を聞いていたリナリアも、 どうやらラフィに興味があるようで……？ ピュアな少年淫魔と豊満なおねえさんふたりの あまく激しく、とろとろの一夜が幕を開ける―――…